今年で21回目となる神戸ルミナリエ、今年のテーマは「ガレリアコペルタ」というもので屋根付きの光の回廊というものでした。
週末ともなれば動くのがやっというイベントなので、比較的空いているかな?と平日の遅めに出動です。
とはいえ、やはりかなりの人出・・・立ち止まっての撮影は難しい・・・
回廊までの間、街中がイルミネーションで埋め尽くされて光の洪水。とても美しくてため息もの。
光の回廊を抜けて広場に出るとメイン会場となっていて、「バラの冠」という作品が輝いています。
今年は初めて全てLEDになったというイルミネーション、少し暗くて冷たい感じがしました。やっぱり白熱灯の暖かな光のイメージが欲しいところ。
色もグリーンやブルーが多く使われていて暖かみが少ないような・・・
「幻想の広場」は噴水の池に反射したイルミネーションがとても綺麗。
年々、協賛金が集まらなくなって開催があやぶまれ、見に来る人々の気持ちも年々変わって来ているのかもしれないけど、震災を忘れぬためにも神戸の復興の象徴として是非続けてもらえればな〜と思ってみたり。
光の具合で時代の変化がわかるんだね、、
なんか暖かい光に包み込まれると、神戸を想う人々の気持ちや、皆が寄り添うような優しい気持ちがこもっているみたいで、見ている方も心が暖められそうだよね❤
gattchan
ルミナリエもだけど、毎年1月17日に行われてる竹灯籠も今度で最後になるかもしれないんやて。
予算が厳しくなってペットボトルの灯籠が検討されているらしい。
年末のお祭りイベントのようになって姿形は変われども、願いのようなものは失わずにいて欲しいかな。