2010年のデザイントレンドを捕まえる
単純に真似をすればいいというもんでもないのですが、常にトレンドを意識しておくことはやはり大事なことだと思います。その時代のトレンドを作り上げていく最先端のクリエイターっていうのは、新しいことを積極的に取り入れて昇華させていく人が多いのも事実です。
Webdesignerwallでのエントリーに『Design Trends (Predictions) in 2010』というのがありますが、このトレンドの母体となるのは昨年末より各クリエイター達が取り入れているものとなります。あくまでも予想ということなのですが、実際に内容を見てみると感覚的なものではなく、理論的に裏づけされているところが多いです。
Serif Fonts
Serif Fontsを使用するサイトが増えてきました。ゴシック系のsans serif ではなく、明朝系のSerif を取り入れることで、優雅な印象を与えます。
Big Headings
サイトイメージを決定づける大きなヘッダー
Custom Font Embedding
各ブラウザで@fontfaceのプロパティが使用出来るようになったので増えてきました。画像ではなく、文字として表示させることがポイント。
Texturized Background
背景にテクスチャーを利用する。これまでのグランジなイメージというよりはクリーンなイメージが多いです。
Minimalist & Grid
グリッドで形成されたミニマルデザイン。単純にシンプルにするのではなく、しっかりと計算されて作りこまれています。
CSS3 New Features
CSS3を取り入れたデザイン。たとえば、アニメーション、角丸ボーダー、ボックスシャドウ、テキストシャドウ、RGBAを利用した透過など。
上記の他にも見られる傾向としては大きなフッター(使い道はいろいろ)、ページによってコンセプトに合わせたテンプレートを使用するなどがあります。CSS3は積極的に取り入れられていることが多くなりましたが、HTML5についてはまだまだのようです。Elliot Jay StocksもSpoonGraphicsもHTML5による公開をしていましたが、現在またXHTML1.0に戻っています。
N.Designの最新デザイン。彼がトレンドとして取り上げているものが全て組み込まれています。
Elliot Jay Stocks、フォントフェイスを使っていて、ページのボーダーを透過しているのが印象的。ブログ一覧ページはこれまでに見たことないようなレイアウトになっています。
Digitalmash、大きなヘッダーがとにかく目を引きます。グリッドで形成されていてとても見やすいデザインです。
SpoonGraphics、私が見ていた中で、フォントフェイスやHTML5などを取り入れたのが早かったサイト。最近は会員向けコンテンツなんてのが出来て、ちょっと敷居があがった感じがしますけど。。。
Snook.ca、テキストシャドウがよくわかるデザイン。以前は原色のコントラストのはっきりとしたデザインだったのですが、今回は中間色だけでまとめています。
Trent Walton、エントリー毎のテンプレートが変わります。そのどれもがしっかりとデザインされているのがすごいです。
どのデザインにも共通していえるのが、トレンドをしっかりと捕らえて昇華しているところ。しかも、無駄はいっさい省いて至ってシンプル。無駄を省くことでデザインが引き立つというお手本のようです。このあたりはしっかりと真似したいところです。














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