葉彩画作家 赤崎一雄氏
ちょっと前にアンビリバボーで紹介されていた葉彩画作家の赤崎一雄氏がCOLOURloversで紹介されている。乾燥させた落ち葉を絵の具に見立てて丁寧に重ね合わせ作られる葉彩画、1つの作品が出来上がるまでに6ヶ月はかかるという。

落ち葉という限られた色彩の中から無限を生み出す。これまで打ち捨てられていたものへのオマージュのようでもある。

実際に赤崎一雄氏自身、とても不幸な人生を歩んできており、自殺を考えて山奥に入ったときに落ち葉がふと目にとまった。夢中で落ち葉を拾い集め持ちかえり、それで絵を描こうとしたのが始まり。もともと、絵を描くことが好きだったのだが、それでは食べていけないと一旦は絵の道を捨てたのだが、最後には本当に好きなことを選んだ。
実物を見たことを見たことはないけど、写真やテレビで見るだけでもその色合いに鳥肌が立ってしまう。日本では認められずにまずパリで火がついた。パリの画壇もわりと伝統を打ち破るのは難しいといわれているけど、この葉彩画は飛びぬけていたのだろうと思う。日本人の持つ美しい感性をまず外国の人が認めるというのはよくある話。
ベトナムやインドでも同じように葉っぱを使った芸術があるという。そういえば、インドネシアでは葉っぱではないけど、鳥の羽を使った羽絵というものがある。こちらもすごく美しい。
絵を描くというと絵の具やら筆やらなにかと道具がいるように思えるけど、素材はなんでもよくて、描きたいという気持ちが大事なのかもしれない。
赤崎 一雄 (アカサキ カズオ)
82年に無彩色の葉を絵の具にした「葉彩画」を発表。84年「熊日総合美術展」入選、86年「美術パリ展」大賞など受賞多数。各地で個展や講習会を開催。著書に『葉っぱ絵入門』『落ち葉のお絵かき かれっぱ絵』等。
| 葉っぱ絵入門 ― 見て、作って、贈って楽しむ葉っぱひとつの簡単アート | |
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赤崎 一雄
河出書房新社 2006-03-17 |
参考サイト:
Colorful Leaf Art
赤崎一雄アトリエステーション ~ ゆめの実工房~
赤崎一雄 葉彩画作家 アンビリバボーで紹介



















