同コンテンツを複数ドメインで運用するとSEO的に不利?
ここ2週間ほど顧客からやいのやいのと言われて、各サイトのトップページのメンテナンスを行っているんだけど、すぐに順位が変動するサイトと全く論外の状態のままのサイトとはっきりとわかれてきた。システムを使っているので、操作できる部分はどのサイトも同じなのに、どうしてこれだけ違いがでるのか?
見ているのは主にYahoo!Japanでの検索順位で、8月からのアルゴリズムの大幅な変更とインデックスの更新とでこれまで上位表示されていたサイトが軒並みランクダウン。この3ヶ月でまるで株式相場のように下落の一途をたどっていた。毎月のレポートも見事に右肩下がり。。。
ほとんど影響を受けずに安定した順位を保っているサイトもあるけど、順位を下げたサイトはほとんどが50~100くらい下げてしまい、検索ではほぼ来客を見込めない状況になってしまった。
先日メンテナンスをしてたったの1日で1ページ目まで上がってきたサイトで行った方法を他のサイトに適応させてみたところ、結果を出せたサイトと出せなかったサイトとどこに違いがあるのか推論を立ててみた。
メンテナンスの内容
・ホームページを作る上での基本的なことをおさらい。
・ページタイトルに検索されたいキーワードの優先順位を考えて記述
・ヘッダー部分にページタイトルと同じようにキーワードをテキストで記述。
(検索エンジン的にページとして一番最初にテキストを読み込む部分)
*とくにh1のタグにこだわる必要はなさそう。文章構造的に必要であれば使うといった程度。
・メインコンテンツの上部にキーワードもしくは関連語句を含む文章を記述。
*このとき、1文内にやたらとキーワードの羅列にならないよう、注意して文章を作成する。
*強調タグなんかも極力使用しないようにする。
・ページの修正が終わったらsitemapを作り直してサーバーにアップ
メンテナンスできない部分
・システム使用の関係上、全くといっていいほどHTMLの修正ができない。
・ヘッダー内も基本的には触ることができない。
以上、SEO対策とは呼べない程度のメンテナンスを行い結果待ち。
結果の出たサイトと出なかったサイトの違い
これをまとめる前に、うちの顧客のサイト開設の状況を把握しないといけない。これまで、ホームページを持ったことがなく新規ドメインで新しく開設。別サーバーで運営していたが、ドメイン・サーバー移行してリニューアル。以前にプロバイダーサービスの無料サーバーを使ってプロバイダーが提供するサブドメインで運営しており、そのホームページはそのまま残っている。独自ドメインでサイトを運営しているが、別に新規ドメインを取得し新しく同内容でサイトを開設。と、大きく分けて4パターンになる。
どのサイトもYahoo!のビジネスエクスプレスを使ってカテゴリー登録を行っている状況。
新規ドメインで新しく開設したサイトと移行したサイト、どちらも開設後の順位変動がそれほどないため今回はとくにメンテナンスを行っていない。
今回問題だったのが後者、以前のホームページが残されているままのもの。
サブドメインでサイトが残されいる顧客の方はメンテナンス後、順位が劇的に変動した。独自ドメインで新しく開設したサイトの方が優位と判断されたよう。
独自ドメインでのサイトが残されている顧客の方は、ほとんど順位に変動がない。ひどい場合100位以内にも登場しない状態のまま。旧サイトと新サイトでほぼ同じコンテンツで、運営者が同じであることもはっきりとわかる内容となっている。
このサイト自体も独自ドメインを2つしょっていて、新ドメインで開設後全くインデックスされない日が続いたことがあったので、もしかして、、、ってことで、顧客の了解を得られたものだけ、301リダイレクトを使ってみることにした。
これが案の定、効果覿面であっさりと上位表示されるようになった。301リダイレクトを使っていない顧客のサイトは相変わらず変動なし。
1年以上みている顧客のサイトでも、ようやく3枚目くらいに表示されるようになったけど、相変わらず旧サイトの方が順位が上のままで逆転する気配がない。
結果からまとめた推論
Yahoo!においてはドメインの取得年数がどうしてもかかわっているのではないか?また、同じコンテンツのサイトが複数ドメインにて運営されている場合、ドメインの古い方が優位となる可能性があるのではないか?(あくまでも推論です)
もちろん、要因としてはこれだけではないかもしれないけど、疑わしい部分ははっきりいって切って捨てるべきなんとちゃうかな。顧客に説明しても理解してもらえんやろと営業から言われるが、そのまま放置しててええの?
商用サイトで検索順位の結果って集客につながる大事なところ。そこをクリアせんとその次に進まれへんねんけど。。。


















